コミティア145出張編集部への持ち込み

どうも、地味にまだ体力の最大値が戻ってなさそうなかつぎ屋紫苑かつぎです。

実は、15時台に滑り込みでコミティア145出張編集部へ持ち込み一社行ってきたので、別記事にしてみました。

（今回は人様の役に立つような内容がほぼなさそうなので、完璧に備忘録）

懲りずにコミティアの出張編集部へ持ち込みに行ってきた

コミティアの出張編集部での持ち込みは5～6回目？くらいになっているっぽそう。
（そこそこ前にスパコミだったか二次のイベントでPP本とかを持ち込みした事も確かある）

■某社

名前は知ってるし、前にもいつぞやの時に出張編集部に来ていた記憶。
当時、TLの印象が強くジャンル違いだし～…というのと、自分にはまだ早いかなと思っていたので持ち込みに行っていなかった。

（後で気づいたけど、『夏帆先輩と内緒の時間』をFANZAで出した時にオンライン持ち込み経由で見てもらっており、画力で突っ返された所だった模様）

そんな認識なのになんで今回行こうと思ったのかというと、予定していたその某社ともう一社（そっちは時間が無くて行けなかった）くらいしか、私的には持ち込みに行きたいと思うような所が無かったため、でしたとさ。

いつも通り、夏帆先輩シリーズ、後輩萩野シリーズ、人妻実咲に加えて今回の新刊『煩悶のやもめ』単行本版も持ち込みまして、主に新刊を見て頂きました。

ようはこの辺り。

持ち込みに行った動機としては、荷物を減らしたいというのと、こねこねしてる新作のアドバイス欲しいな～という事で持ち込みに行きました。
相変わらず動機がひどいね。

念のため出立前日ギリで字ベースのもプリントアウトし、キャラデザと表紙のイラストと共にファイリングしていたので、それも見てもらいました。

対応頂いたのは男性の方。

時間的にも終盤だったのもあってか、名刺を切らしていて…との事。
建設的なコメントしてくれるなら名刺無くても別にええねん。

私は名刺をばんかば使っていきたいので、ここぞとばかりにお渡しした。
（だって、名刺にTwitterって書いてあるやつだし！！X社めぇ！！）

ワンオペでサークルスペースを回していたのもあり、前日の美術館の疲れもあって、一字一句漏らさずメモるという事ができていなかった。
ノート見返してもまるで何もわからんけど、後々自分で見返す為にも打ち起こしておこうか…。

・背徳感がある
・人妻モノでもオッケー
・（私の作品が、ではなく）快楽天はやっぱり強いので、一癖二癖あるような作品がいい
・（編集部の傾向としては/？）青年向けで出したい
・（私が新作で出そうとしているやつはカテゴリ的に）想定読者の需要があるかどうか
・1話目はこの先が気になるような突き刺すようなのがいい
・生殺し（二人して首を絞めるようなポーズを取りながら会話をしていた）

びっくり、これくらいしかメモっていなかった。

前回のコミティア143の持ち込み時（コミティア143出張編集部への持ち込み）に指摘された、絵柄の古さに関しては触れられませんでした。
紙と電子とでまた違うのかもしれないね。

後は、初めて見る作家/作品の第一印象で感じる何かがあるかなと思い、「私の強みは何だと思いますか？」といういきなりな質問をしてしまった。
「背徳感のある構成」が良いそうな。なるほど！そうきましたか！！

こういう作品ので～と具体例を出された作品名で、あぁ～となった。そこか、そこね。

40分くらいお話しして審査用に出しません？とお話を頂いたものの、後日、上長判断により流れてしまったので某社とはご縁がありませんでした。残念！

ただ、その時見て頂いた編集さんに「おっ、この作家/作品ええやんけ」と思って頂けたので、少しは成長できたんだなぁと安堵した。

あと、滑り込みとはいえ持ち込みに行くだけ行って/準備しておいて良かったね。

新作の改善点などあったら下さい、ってつけておいたので、参考になるアドバイスもいただけた～！
持ち込み時点だと、疲れて頭回ってなかったからメールで頂けたの有難かった。ちょっとこれは活かしていきたい……。